製品メンテナンスガイド

水抜栓

SV6K/SS1

水抜栓 ピストン組品の交換

ピストン組品はステン中シャフトにナットで固定されています。
ピストン組品交換の際には、ストッパー継手とナット部分に工具をかけるようにして下さい。
※下部本体内部には止水球が内蔵されていますが、経年劣化等により機能が低下している場合があります。止水球が効かない際には、メーター止水等で止水して下さい。
(40mm以上の口径は止水球が内蔵されておりません)

※上記写真では一例として 低損失型水抜栓 AQ1 13mm(旧型)のピストン組品を使用しています。

水抜栓 ストローク調整方法

ピストン組品の交換など内部部品の修理を行った際には、必ずストロークの確認・調整を行って下さい。

中シャフトを最後まで押し込んだ状態で、スピンドル継手のくびれ下部分と、振れ止め(青いリング)の高さが同一になる様に調整して下さい。

※作業後は必ず、給水状態・水抜状態で漏水が無い事を確認して下さい。